塗装治具とは


塗装する際に対象被塗物を固定させる器具の事です

仕上がりの良い塗装をするには、精巧な治具が不可欠です。

被塗物を全て塗装するためのものや、一部を塗装するためのものなど、様々な用途があります。


弊社の強み


・お客様のニーズに合わせた治具の提案が可能です。

・多種多様の治具加工に精通しております。どのように治具を作成したら良いか等、何で御相談下さい。御伺いし、御打合せをしながら製作します。

・各拠点(国内8カ所)に営業所がございますので、お気軽に御連絡下さい。

・アフターフォローも万全ですので、ご安心下さい。


電鋳治具


電鋳(Electro Formingとは、電気分解した金属イオンをマスターモデルの表面に電着させ、モデルの形状や表面の凹凸を極めて忠実に反転する事が出来る加工技術です。

マスターモデルに所望の厚さの金属を析出させ電着させた後、電着層をマスタモデルから剥離し、使用いたします。電鋳の特徴は正確な転写性にあり、1μm以下の単位の精度で面転写が可能です。この電鋳を塗装マスク治具のマスク材に利用することで、精度の高い塗装見切りが実現できます


ニッケル電鋳治具


車載用や大型の成形品をマスクする際に使用します。耐久性の高いニッケルを素材とするため、長年の使用が可能です。

一方でレアメタルのニッケルを使用するため高価な治具となります。


銅電鋳治具


小物の成形品をマスクする際に使用致します。ニッケル電鋳に比べ、安価で短納期対応が可能です。一方で銅が素材になりますので、耐久性が低いです。

ニッケル電鋳治具

銅電鋳治具


電鋳治具製作フロー


電鋳マスク治具使用部品

ホイールキャップ


車内装部品

ラジエーターグリル

樹脂注型治具


マスター原型から作った型に液状樹脂を流し込み、原型に忠実な複製品をつくる工法です。型はシリコンやウレタンで作成し、ウレタンやエポキシなど様々な樹脂を流し込み成型させます。

弊社では、主に受台や試作用マスクの用途で提供いたします。


樹脂注型治具の特徴


メリット・・・・型費が安く、製作期間が早い。

デメリット・・・大量の治具を製作する際は型が持たない。

        強度的に不足があり、耐溶剤性も弱い。

ウレタン注型治具

エポキシ注型治具

板金治具


比較的短納期、低コストで作成可能な治具です。また、3Dデータがあれば、製品無しでも作成できます。

塗装の塗り分けでは電鋳治具に劣りますが、簡単な見切等では板金治具でマスクする事も可能です。

丸棒板金治具


丸棒(円柱状の金属)を用いて製作される治具です。主に塗装の際に部品を定するための、丸吹き用塗装治具として使用されます。


レーザ板金治具


一部をマスクする等、精度を要求される事が多い治具です。3Dデータで加工ができるため、ハードコート治具や蒸着治具等に多く使用されます。




丸棒板金治具





レーザ板金治具(ハードコート治具)

その他治具



真空成型治具


主に蒸着マスク治具に用いられます。電鋳マスクより軽いのが利点です



抜き治具/ゲートカット治具


双方共、誰でも均一に処理するための治具で、人件費削減、高品質な処理を目的としております



ASSY治具&印刷/レーザ治具


ASSY治具は、パーツ組立用の治具です。

印刷/レーザ治具は3Dデータで加工を行い、実際は現物と嵌合しながら仕上げていきます。

真空成形型と蒸着マスク治具

抜き治具/ゲートカット治具

ASSY治具

印刷/レーザ治具

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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